アンデルセン童話の中の1つで
NHKで45年ほど前に「人形劇」の放送枠で制作されていますが
娘が 小さな頃にテレビで見て トラウマになったといい 先日放送されて 録画を拝見しました
前編後編の構成ですが とても怖い曲に加えて 前編だけでは 明らかにホラー(笑)
トラウマも納得できます
まあ後編も理不尽なストーリーではありますが とりあえず めでたくはないけれど完結しましたが
なかなかアンデルセンは怖いですね
「パンを踏む」で ついマリーアントワネットにイメージが重なる私でしたが
そのあたりの時代背景もあるかもしれませんね
我が家では ストーリーに無理やり感がありすぎとの結論になりましたが
(ちなみに 原作とはかなり設定が変わっていて ネットで読み直してました まあ そちらの話のほうが地獄?に落ちる感が強いかな)
食文化の違いや子育ての違いがあったとはいえ 微妙に教訓にはならず やっぱりマリーアントワネットの悪口なんじゃないかと…
ちなみに彼女は地獄に落ちてからの苦しみにより自分の行いの間違いを理解したことになりますが それが 心底の反省になっているのかどうかわかりません
日本人の過去の守護的なモラルは閻魔大王でしたが(舌を抜かれる)
いまは
アホな動画を撮ったり 迷惑行為をしたりする輩は キチンと地獄に落ちるのかしら(笑)