わりと近くに実家はあります お正月の挨拶に行きました
普段寂しいのは判らないでありませんが たまに人が集まると嬉しくて嬉しくて(それが判りやすくて悲しい気もする)
やたらといろいろ何度も言ってくる
お墓参りと初詣を済ませたあと 弟家族にも何度も何度も予定を聞き 私にも何度も繰り返しこのあとのことを尋ねる
実家にあって ただそこに存在するだけの時間の共有を 現代人は楽しめない
1つ1つの小さなスケジュールを片付けながら時間を片付ける
漠然とただ漠然と 家族とはいえ正月だとしても 黙って 並んで座って顔を付き合わせてお茶を飲む そんな時間を過ごす風習は もうないかな
ご飯を一緒に食べる
何かしらの共通の事例をこなすのが精一杯なんだよね
夕方は自宅で食事のあと 出掛けなきゃならない そんな説明をする必然もなく「じゃあそろそろ帰る」
無駄に引き留めないでくれ 予定は変わらないのだから
何かしら 世代の違いに 時間と常識のズレを大きく感じざるを得ない
それは親子の距離なんだろうか?