kumapanda2’s blog

実に日記?そんなこんなのページです

実家の正月

わりと近くに実家はあります お正月の挨拶に行きました

普段寂しいのは判らないでありませんが たまに人が集まると嬉しくて嬉しくて(それが判りやすくて悲しい気もする)

やたらといろいろ何度も言ってくる

お墓参りと初詣を済ませたあと 弟家族にも何度も何度も予定を聞き 私にも何度も繰り返しこのあとのことを尋ねる

実家にあって ただそこに存在するだけの時間の共有を 現代人は楽しめない

1つ1つの小さなスケジュールを片付けながら時間を片付ける

漠然とただ漠然と 家族とはいえ正月だとしても 黙って 並んで座って顔を付き合わせてお茶を飲む そんな時間を過ごす風習は もうないかな

ご飯を一緒に食べる

何かしらの共通の事例をこなすのが精一杯なんだよね

夕方は自宅で食事のあと 出掛けなきゃならない そんな説明をする必然もなく「じゃあそろそろ帰る」

無駄に引き留めないでくれ 予定は変わらないのだから 

何かしら 世代の違いに 時間と常識のズレを大きく感じざるを得ない

それは親子の距離なんだろうか?