愛知県のブランドに間違いなく存在する「八丁味噌」
はるか以前より伝統に培われ製法を変えることなく作り続けてきた老舗があります
それとは別に 最近の？(新しい製法を利用した あえて言うなら効率のよい？)お味噌を作るメーカー(組合)があります
想像するに仲は良くないらしいのですが
この度 輸出ブランドの名称として「八丁味噌」の名前を冠して良いのが 後者のみに許され 前者には利用が認められないという おかしなことが起きています
調べると 前者がいかに「八丁味噌」たるブランドを高めるに至ってきたか大切に文化として守ってきたか さらには 製法がいかに手間隙かけたものか わかるのですが この許可に関して 疑問不審を感じざるを得ないのは 「八丁味噌」ファンとしても 腹立たしい限りです
東海地区以外の方にはなかなか理解しがたい話かも知れませんが
あえてはっきりいえば
「偽物にお墨付き」
ぜひ 一度 本物を味わっていただきたいです
「八丁味噌」は煮込んでさらに旨いですから
農水省が そんな老舗に対して 申請すれば検討するし認めもするみたいな態度のコメントしているのも ファンとしては実に腹立たしい話
