動物には 命があって 時に心もあります
第二次大戦中に 対地雷犬なるものがあったそうです
戦車の下に潜ったら餌をもらえるなどの訓練により 敵戦車に放てば 車体下で爆発する効率的な破壊ができる作戦だったようですが
敵戦車のエンジン音を聞き分けて 味方戦車に戻ってきたり 怖がって飼育兵に戻ってきて 味方エリアで爆発なんてこともあったそうです
(戦争が目的とは言え悲しい話です)
時は流れ21世紀
ロボット技術は 転ばない命を持たないからくり仕掛けの犬を作っていました「ビッグドッグ」
銃とか持てるのかな? 地雷(爆弾)を抱えて 敵陣深く駆け込むことのできるよぬ
「犬型(四本足)」を開発しさらには 走ったり跳んだりバク転すら可能な「人型(二本足)」のものまで開発できたそうです「アトラス」
そんな技術は 小型化軽量化コストダウン化がどんどん進むはず
人同士が戦わない戦争
一方的な殺戮だけが行われる戦闘
想像したくない世界が 準備されている気がします
相手は 誰なんでしょうね