いい歳のおっさんの思い出話になりますが
そうですねえ
昔はプラモデルは子供が買うものでしたから
子供が出入りする文具や駄菓子屋 本屋みたいなお店の一角に並んでいたような
そして 大人が出入りする玩具として 幼児や赤ちゃんのモノを扱う(または雛人形類)を扱うところには見かけなかった記憶
ガンダムばかりではないでしょうが
購入者の年齢が少しづつ上がり 専門化細分化するにつれ 模型屋さんが増えてラジコンの存在が頭を持ち上げてきます
そんな頃にエンジンから電動のラジコンカーが人気になります
模型のマニアは大きく二分されお店もそれぞれの専門店にと別れて行き
昔の雑貨扱い的なプラモデルを扱う店は 世代交代につれ 減っていきます
(戦後の成長に合わせた文具店は 世代交代に扱いきれなかった商品を切っていきました)
現在は プラモデル専門店としてマニアを捕まえたお店
客層をうまく拾えた家電量販店で売られていますが
ネット通販による販売は
私のような多くの「お店で箱絵や重さ さらには中に並ぶバラバラな部品」に興奮を覚えるファンには 異質なモノに思えて来ます
「オバちゃん これいくら?」
過去へ戻れそうなセリフですな