kumapanda2’s blog

実に日記?そんなこんなのページです

プラモデルに寄せる拘り

さてさて 世にプラモデルという趣味は とても楽しみ方(苦しみ方)に巾が広いモノと認識はしていますが 

プラモデルの同好会的なサイトに見たり行ったりすると 自分の腕前の稚拙さに愕然といたします

プラモデルを作ることは 競技でもなければ商売でもない(いや職業モデラーさんが居るか)あくまで趣味

大作を作り上げて それこそコンクールクラスのモノを作る方もあれば 自分の納得行く範囲でパズルの延長で 飾ることもなく箱に再収納するも否定はするような話ではありません

私も 他人様の完成品やら作業工程を拝見すると

工作の技巧の凄さは恐れ入りますが しかし自分が見たことも触ったことも ましてや作ろうと思ったこともないキットだと 感動やら感嘆は薄くなります

 

ここしばらく 塗装が楽しくて 工作+で製作をしていますが そんな拘りを評価して欲しい反面 理解されないだろうなぁ半分で また箱を開けてしまうわけです

 

あくまで趣味であれば 正解は本人の中にのみあるはずなんですが モノを作る楽しみって 作る人のゴールが 皆同じでないことに ジレンマを感じたら 楽しさって減っちゃいますね

他界した父の作ったプラモデルは 塗装もしていなければ接着剤がはみ出て白く固まって

細かな多くの部品が装備されない 似たようなフォルムのモノ

しかしそれを攻めることもできないし それで満足していたと思うと今更どうともならない

燃えないゴミに少しづつ出荷するしかないです

キットの箱を開けてわくわくしながら戦車や飛行機を作った時間を楽しんでくれたと信じて 母と不燃ごみとして行きます

 

また私の作ったものもいずれ同じ運命なのかと

ちょっと思いにふける

 

差し上げるにしても 欲しい欲しくないのバランスに関わり話ですしね