kumapanda2’s blog

実に日記?そんなこんなのページです

絶版プラモデルの事

プラモデルが日本の市場に出て60年以上経ちます

昔から好きなオモチャでしたから 様々な製品(商品)を眺めてきましたが

いい歳を重ねると あんなやつあったなあ なんて思います

 

プラモデルはそのパーツを射出成型するためには「金型」なるものがあって(バケツやコップでもプラ剤なら理屈は同じ)

その金型さえあれば…

 

しかしながら世の中が許さない事情もございまして

 

まず

会社経営がたち行かなくて 処分した場合

 

金型を他のモノに流用すべく改修した場合

 

版権の都合 契約できなくて再生産できない

 

子会社が海外にあって 金型を譲渡して 国内に流通してこない

 

枯木も山の賑わいのごとく日本で未発売のキットを箱と説明書を自社ブランドにした場合かな

中には

回収した金型を改修して別メーカーから販売することがあって 昔のモノと若干変わっていたりするのもありますが

 

なんの弾みなのか 変わり種のキットを発売して やたらに拘ってしまったせい?で どこも回収できないまま スクラップになってしまったであろうモノもあったなあ

 

まぁ 2度と販売できないような企画だったりもするのは あるかもしれないけれないけれど

ほら 商品名がタバコ会社だったりすると 記号番号でしか表示できなかったら シールがつけられなかったり

また 旧独軍だと あのマークは当然ありませんが まぁ それは別

日本の旭日旗はなんの関わりもなく存在しますけどね

お好きな方は「あーっ あのキットのことだな あのメーカーのことだな」と頷いていただけるかと

絶版マニアの方は ランナー(枠)ごと複製してから その複製を作るんだそうな

いやはや