どうやら最近では全国的に認知されている「恵方巻き」ですが
味噌カツ帝国民(名古屋民族)の私が知ったのは今から約15年前
関西地域の仕事先で現地スタッフさんから聞いたのが初耳的な話
それから間もなくコンビニエンスストアのキャンペーンとして広がって来たことを覚えています
そもそも 金棒に見立てた海苔巻きをむしゃむしゃと食い尽くし笑い飛ばすことを鬼が見て逃げる といわれましたが
芸者遊びに太巻きを咥えさせる姿を皆で眺めるセクシャルなニュアンスの遊びに言い訳をつけたやつだと聞いていましたが
何やらもっともらしい話に
そして 今ではやたら大量に作られる恵方巻きの廃棄処分の問題となる
クリスマスケーキやちまき 月見団子にくらべても 無駄に残る感が強いのはなぜだろう
正直 細巻きならば食べやすいのに わざわざ 太巻きを切らずに食べて何が楽しい?
豆を巻くにも 殻付き落花生で良しとする(小袋包装のままのものもあるらしい)
節分の風習として 食べ物を無駄に巻き散らかすことにつながるのは 逆に鬼に笑われるような行為ではなかろうか