kumapanda2’s blog

実に日記?そんなこんなのページです

天国と地獄

日本人は死を迎えると その生涯を判定するため「閻魔様」の判定を仰ぐことになる(となんとなく教え込まれた気がする)

 

「死後の世界」には興味はあっても 明らかに判明するのならば それはまさしく「死後」(笑)

 

仏教だと 死後の判定の要として「閻魔様」なり何らかの神様?にそれまでの行いや善行悪行を見定められるわけだが

 

そんな教えの中に 極楽浄土と地獄の2極化が生まれたのでしょう

近頃の若い方には そんな漠然とした死後の生活?などには興味もなく 現状の自分の都合良く過ごせば良いと思われる節はあります

 

「地獄」なる絵本がとても綺麗で しかも恐ろしいと過去に話題になりましたが

 

宗教?的に人の人生価値に指し示す手段は次第に薄らいで行くのでしょうか

 

例えとしては良くないですが イスラム教徒(実は別の宗教なのかもしれませんが)の一部には 過去のテロ事件や自爆テロのようなことを起こしていましたが あれも 行動が自らを正義として 死後の魂の保証を信じてだとすれば 恐ろしいモノを感じざるを得ません

 

彼等に「閻魔様」的存在があるのか知らないままですが(サタンとかデーモンとは違うと思えるし)

人の基本的な生きて行くモラルまで変えてしまうのは宗教ではないと思います

 

いやぁ「クワバラクワバラ」(これは地名からきたおまじない)

 

この世に生を受けた以上は必ず死を迎えます

順番こそ決まりはないですが

 

実父に続いて この度 義父も旅立ちました

私はあまり仲良くできませんでしたが 閻魔様にどんな話を聞かされているのでしょうか?