さて プラモデルに限らず塗装をする手段は大きく分ければ2種類 缶スプレー的な吹付けと筆塗り
缶を使ったスプレーの話を少々
缶スプレーの色は ほぼいつ買っても同じ色(のはず)退色変色を避ければ あとから塗り足しても安心
しかしながら 特殊な調色した色は缶スプレーは利用できないし(作ってくれることもあるけど 大量に注文しないと受けてはくれませんが)
あとから再現はなかなか難しい(自分で作る色は瓶に保存する必要が出てくるんだけどね)
さて 私が主に使う缶スプレーはサフェーサー(下地のムラなり色なりを整えるためのモノ 錆止め塗料を兼ねてるのもありますが)
仕上げ塗装のムラも減らせますし塗膜の丈夫さも得られます
白黒灰茶とピンク
仕上げに上から乗せる色に合わせて選びます
縞々の模型に黄色を塗っても
簡単に黄色にはならなくて 虎みたいな色になるから まず灰を塗装して 下地を均一にして 白を塗って発色を確保してから黄色を塗るわけよ
隠蔽力(下の色を隠す力)の弱い色ほど必要な工程ね だから黄色い車は塗装が高く付きます
MAZDAの赤いヤツも 実は表面に透明な層があるから手間は更にかかるのよん