プラモデル塗装の話の続きになります
吹付けと筆塗り
今回は 自分で調色した色を吹き付けるエアブラシの話に(私も知る範囲なので入門編)
筆は簡単に塗れますが意図しない斑(筆跡)ができますからと吹き付ける方法 きれいにするには 細かい粒子をまんべんなく乗せる方法
霧吹きの理屈
色を合わせた塗料を薄く霧状に吹き付けるにはエアブラシのセットが必要になりますが 実にピンキリ1万円〜10万円くらいかな
それだけですまない環境整備がありますが…
圧力のコントロールが広いものは価格も上がりますし模型以外にも使えるものにもなります
さて こいつは使うたびに掃除が必要です
筆でも洗いますよね 同じ理屈
放置しても割と平気な缶スプレーと大きく違うなはこのメンテの話になります
粒子が細かい分 塗装面が薄く仕上がりやすい
更には上手くコントロールすると塗料が有機溶剤が揮発しながら相手に届くため 土台やシールや塗装に刺激少なく塗装ができる利点もあります
もちろんですが 筆で塗る(または瓶から出したままかな)塗料とは濃さが異なります
こればかりはやってみないと決められませんが 吹き付けて蜘蛛の糸みたいな状態は明らかに濃いんですけど
こちらはコンプレッサーとの圧力とのバランスもあるため ついつい上級者向けと考えられますが 準備と根気の問題です(ボンベ缶による方法はなかなか安定しないので体験はしても良いでしょうがでこの先続けるならはコスパに見合わないと私は考えてます まぁボンベ以外には転用きくし)
以前作った塗料にパールメタリックの粒を混入した緑を塗りましたが エアブラシでなきゃ無理な色でした
絶対にこの色 この模様 そんなこだわりが 力になると思いますが
こいつは
どうしても再現したかったドイツ軍のウネウネ迷彩のフィゼラーちゃん
筆塗りの話はまたいずれ