kumapanda2’s blog

実に日記?そんなこんなのページです

少し脱線の色の話

まぁ模型の塗料の話ですが 世の中には無限の色が存在します 

ですから 説明書にある指定色を塗ればメーカーの意図したものになるかといえば絶対の正解なんてのは間違いなのかも

塗料もある意味 生モノなので かき混ぜることや保管具合や道具に混入された不純物によって または乾燥の都合によっては かなり雰囲気が変わります(と 認識しています)

ましてや過去に存在したモノを記憶にたどれば百人百様ではないかと

自動車でも 工場出荷したての新車ならまだしも 使用期間や場所でも退色の差がでます

 

ここまで言い訳

 

だから 自分のイメージに沿った調色と雰囲気が再現できたら それは素晴らしいことであります

確かに 戦車や飛行機は 工場から出てきたままの再現をしたい方はまぁ限られていますから 汚れや退色や破損や腐食を織り交ぜて パネルや排気の強調とかしますから 結果として すべての塗装表現に間違いとか絶対な正解は当てはまらないと考えて良いはず 更には ありえない濃淡も 実物の大きさを加味すれば 重さは塗装で表現できるか?みたいな話になるわけで 楽しく塗装ライフを楽しむには いろいろ混ぜてみることは よろしいかと

 

まぁ基本の色からとんでもなく異なれば自分でも変だとは思うでしょうけどね

 

零戦は 今でこそ 三菱色と中島色に別れて発売されていますが

昔々発売していたキットには「濃緑色」としか書かれていませんでしたよね

ましてや当時の物資不足のおり 均一な商品があったのか怪しいかも

記憶に頼る証言も 雰囲気を再現するには十分かもレベル

 

そんなことを無駄に考えたら 自分が納得できる色を自己満足的に選ぶのは否定できない話ですね

だから 人の塗った色を否定するのは筋違いかもよ

 

ああ 屁理屈かよ

 

そう思ってYouTube見ていたら プロモデラーさんの動画で 旧ドイツのジャーマングレーを塗る代わりにタイヤブラックを塗った方がしっくりくるからとのです話を見たのよね めっちゃ納得(笑)