光文社文庫さんから発刊されたばかりの
矢崎存美さんの新作であります
ひょんなことから この「山崎ぶたぶた」氏と遭遇して以来 お付き合いを?しております
「名探偵ぶたぶた」
そういいながら 探偵事務所を構えているわけではありませんで
袖振り合う人の心の中のもやもやをも紐解き解決に導く 名探偵でございます
基本的設定の「山崎ぶたぶた」氏は バレーボールサイズの生きたピンクのブタのぬいぐるみで
見た目以外?は
中年のおじさんでありますが
見た目がぬいぐるみなためなのか 普通の人には見えない(気づかない視点で)モノが見えてくるようです
ストーリーごとに職業の変わる めちゃくちゃスーパーな多才人材(ぬいぐるみ)であります
いつもの読むたびクスクス笑いながら 目を閉じると 彼がひょこひょこ歩いております(目を閉じると話が読めないのですが)
いつの日にか テレビドラマになることを期待しながら 新刊を楽しみにしているファンであります