まぁ いい加減 人生の半分以上 そろそろいつ消滅しても 「誰からも」なんてことは期待もなく 忘れられていく立場や年頃ですが
なかなか 平穏に温厚に過ごそうと思っていても 難しい世情ですね
おそらくは 私も若い頃に意識していた(または目指していた)理想からどんどん離れてしまい 現在のレールの上に存在しています
あの分岐を選べは あの停車駅ですれ違い待ちをしていれば そんな思いはあっても 決して戻れないわけです
今あるレールから脱線しないように 更には落ち着いて次にいつ来るか判らぬ分岐を待つしかありません
誕生日が近づくこの春先のことです
所詮 誰もが持ちうる価値観のモノサシ
材料はなんにしろ 測るものが同じでも目盛りがかなり違うことを時々忘れて自分で悲しくなります