艶っぽい話ではありませんので期待したすみません(笑)
模型を作る話での色合いのことなんですが
現物が存在しているモノは そこそこ色を比べられますね
しかしながら 大きさや視点の(又は俯瞰なり太陽光なり)で見える色はきっと変化する(に違いない)
女優さんの顔色なんかはいろんなフィルターヲ通過して(さらには想い入れ)私達の目にとどくはずなんですけどね
ゼロ戦乗りの爺さん曰く
「こんなにきれいな緑じゃなかった」
「もっと薄い緑だったぞ」と
記憶のデコレーションもあるかもしれないけれど
戦国武将の鎧兜の色も 数百年の時を越え
たくさんの過去の資料も色までを伝え切れているとは思えない 金や銀の輝きも当時を知る者は居ないでしょうね
何が言いたいのかと言われれば 縮小した過去の造形物に絶対の彩色はあってないような話だなって
コンピュータが作りだす色は1億を超えるそうな
もう少し緑を強く
もう少し明るく
そうだ 艶のあるなしにも関わるかな
そんな手作業的な調色には 正解なんてきっとないのだろと 鈍い銀の車は 模型にしたらきっと灰色に見えるのが当たり前なんじゃないかと 銀のツブツブなんか見えないんじゃないかと 独り言を
こんなアプリのお世話になりつつ色を探します(笑)