日本人化靴を履くようになってからは そんなに歴史がありませんが
靴を選ぶ時に なんとなく「履ければ良いのだろう」的なチョイスをしてませんか
体重をあの足の裏を保護しながら支えるわけですから ちゃんと選ばなきゃいけないとわかっていても その「ちゃんと」がわからない&説明できない&奇妙な安価な靴が蔓延している状態
まぁ 子供さんが使う学校の上靴がいい例で(悪いんだってば)スリッパ程度の意味しかない足の成長を阻害するようなモノが推奨なんですからね
アサヒ靴さんが学校指定の靴を変えようと試みたことがありましたが 価格問題で太刀打ちできませんでしたとさ(なんて話も)
靴のサイズは 長さだけでも自分の足より実寸で10〜20ミリくらいは大きくしなきゃ 足を守れませんが つま先立ちすると爪が当たるなんて靴は ダメダメです
靴は つま先〜空いてなきゃダメなんですよ
更には かかとや親指小指の付け根がきちんと体重を分散して支えられないといけませんが
なんとなく 見た目デザインや色で選んでサイズは我慢なんてのは足を痛めます
最近は 女性でも?靴サイズが存在しなくて メーカーがあまりに揃えないため 悩んでいる方があると聞きます
ほら 深田恭子さんが26.5を探していて 和田アキ子さんもサイズが同じで 靴選び仲間って話を聞いた記憶がありますが
なら「シューフィッター」(靴合わせ職人)のいるお店で相談してみると良いかもです
うちの母も160センチ以上あったのですが(いまは縮んだ) 25.0の靴が昔はなかなかなかったと聞きます
更には 実際左右が厳密に同サイズなんてのも 当たり前みたいに思っちゃいけないのかもね
特注の靴が存在する理由の1つなんですが
なかなか 見えない苦労ですからね