昔から なんとなく 使ってきたプラモデル製作の終止符
確かに
あれこれ工夫をしたり手直しを繰り返し
説明書に記載された工程はすべて終了
組み立ては終了で問題はないはずですが
近頃のベクトルは塗装に向いていたりする
もう少し塗り重ねるか
いや ここだけタッチアップしたほうが
ウェザリングを追加して…
そうなんです
所詮趣味の話ですから 完全終了は
我が手元から離れない限り（いや離れても）
その妄想話続きます
ほら 造形作家さんや文筆家の終了とか完成って
締切やら完結やら納品やらに追われているのじゃないかと考えたら 趣味の造形は 自分が「やりきった感」を得られたら
完成だと思うのですが
悔しいことに 眺めてコーヒーでも（ビールでも）手にしながら見ていると つくづく悦にいるより 気になるところが顔を上げてきます
積み重ねた積み木を崩すようなことを踏み出せなくて?
自分相手に納得させるなんてのはまだまだ自分が未熟なんだろうなと
自分の作ったモノに点数を付けるとき
時間の経過に連れて低下していくのは
理想が上がっていることになりますが
唯一 写真に残る記録が 七難をカバーしてくれていることが
ありがたいです
あっ 塗り残し見つけた コイツは塗らなきゃ(笑)
