kumapanda2’s blog

実に日記?そんなこんなのページです

プラモデルみたいなモノとは

世の中の プラモデル未経験未体験の方からは

簡単にできて 形になるものに対して「プラモデルみたいな」なる表現を使われますが(使った または言われた 身に覚えのある方 たくさん見えますよね)

 

もし それが 最近のガンプラをさすなら

大きな否定はいたしません

接着剤も塗装もいらなくて

かなりかっこいいモノが作られます

 

しかしながら 私達の年代がそう言われたのは半世紀?までいかないまでも かなり昔

 

すると 接着剤はいるし

削ったりしなきゃいけないし

出来上がりが ガタガタでも とりあえず完成しましたと いう話しね(笑)

 

模型として成立する側の満足度には関係なく

切って貼ったら出来上がりの評価だったのかと

 

最近になって(最近かよ!)理解しつつあります

 

海外のだったり 少しばかり古いプラモデルは

切って貼ってでは組み上がりませんからね

 

昔から「仮組み」って手順がありますが

今のガンプラにはほとんど不要ですから

忘れられているようですが

 

たまに作る外国の少しばかり古いかっこいいキットはほとんど まともに(イメージに)組み上がりません(笑)

あちらが当たるこちらがどどかない 部品の向きが変 さらには図面が間違っている

 

一筋縄でいかないので それはそれなりに楽しいですが

 

「プラモデルみたいなモノ」なるセリフの意味が いつの日にか変化すること または別のことに変わる日を想像しています

 

 

さて 現在 令和2年の締めくくり製作していますのは

ポーランドのプラモデルです とても一筋縄ではいかない&追加工作しないと納得いかない戦車であります

 

ビッカース6Tなるものですが

戦車界のカローラ

英国製の戦車ですが 世界中に販売された車輌です

日本にも購入された記録があります

 


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