kumapanda2’s blog

実に日記?そんなこんなのページです

コオロギ(グリレ製作記)

 

ドイツの自走砲に「グリレ」なるかわいい?戦車があります(自走砲だってば)

意味はコオロギ

なんでだろ(笑)とても疑問です

日本人やポリネシア人は 虫の鳴き声(羽をすり合わせた音)を 音楽なり音響として認識できるのに 他国民の耳は雑音の一部として耳にするから きっと 駆動音などからのネーミングではないかと思いますが(うるさかったのか?ドイツのでっかい戦車が「マウス」なんて名前だったり ヒトラーが好きな名前が「タイガー」だから 内緒?で開発した戦車は「パンサー」みたいな裏話もあったりして

そういえば イギリスの四輪駆動車「ピンクパンサー」もあったっけ 名前って 難しい お国柄どころか 縁起担ぎ的な要素はあるみたいね)

 

そんな訳で(どんな?) ロシア製の少々古めのプラモデル 「アランホビー グリレ M」を作り始めたのですが

なかなかの試練を与えていただきました(笑)

見るからにムズい 

組み立て式の履帯(キャタピラ)が言うなら噛み合わせるところにほぼ全部水掻き(バリ)があリます

 

200を越す小さな部品にヤスリと切り取り作業が

とても指先が悲しい作業でありました

更には 車輪の一部が なんとなく幅が広すぎるため 履帯の穴に噛まない&横にはみ出そうな雰囲気に  寸法を現物合わせ的に削って調整してみました

約1ミリ幅を狭くしましたが 実は内側のセンターガイドの幅より狭くできないためせめて駆動輪だけはきちんと調整しましょう?(参考にする人いるかなぁ)

待てよ 履帯組まないと合わせもできない

ジレンマだぁ

 

車体は箱組みでとりあえず固定用ナットを埋め込んで接着剤で乾燥放置

 

まだ車体すら組み上がりとは言えないため まだまだ楽しめ(苦しみ)そうです(笑)

いやいや 作りながらバラしながら剥がしながら接着しながら削りながら…バンダイタミヤのプラモデルを作るつもりでは完成はみられないキットですが それはまた 世にあまりに存在していない珍しい車輌を欲するが故の試練かと

 

 

でも 後発の良いキットがあるという噂を聞きましたが これはそんなのが出てくる前に買ったヤツ(のハズ)

 

f:id:kumapanda2:20201211051757j:image